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■教育活動・方針
<求めるコトを求めるヒトに・求めるヒトに求めるコトを>
分析化学
・分析とは「もの」を分けること
分は「刀でものを二つに切る」
析は「斧でわる」こと
・「もの」地球上のすべての物質、身体等
分子・原子でできていて
「何が、どこで、どれだけ、どのように存在し
どんな役割をしているか」を知る学問です。 |
(1)運営方針(創意無限) |
学校経営で最も重要な課題は、資源に恵まれていないことを知ることである。物質的な天然資源はもとより、人的資源、経済的資源、時間的資源も無尽蔵にあるものではなく限りあるものである。
したがって、学校運営においては、これらの限られた資源を効率的に活用すると共に、無限なる資源として貴重な英知を結集し、知恵を十二分に発揮し活用するものとする。 |
(2)教育方針(三実一体教育) |
専修学校として、学校の特徴を確立し、学生たちの個性、特徴をのばし、素質を見極め、それを生かすため、想像力豊かな実務教育を行い、真に産業界の求める人材として、就職に直結した教育を生み出し、実行することを使命として産業界から待ち望まれる人材の育成に努めています。そのために、本校の特色教育として、次の三実一体教育を行う。
@ 実学(理解力)・・・・講義を中心に「理解力」を深め、礼儀・作法を身につける。
A 実務(判断力)・・・・実験を中心に「判断力」を養い、勤労意欲、協調性を養う。
B 実践(応用力)・・・・学習の成果を中心に「応用力」を発揮し、責任感と実行力を養う。 |
(3)指導方針(時を守り・場を清め・礼を尽くす) |
日々の学生指導については授業以外に「人格の形成」「専門的な知識、技能の修得」「働くことの意義、尊さ」、即ち人格の陶冶を図るとともに専門的な知識、技能を有する人材の育成を行うために徹底した次のことを実行させるものとする。
「時を守り」 「場を清め」 「礼を尽くす」 (森 信三語録より) |
(4)授業方針 |
@少人数単位の実験、実習中心の教育
具体的な物質や現象を直接見る、聞く、触れることに全心身をもって理解体得する学習に重点をおいています。
また企業等で実践されている、考え方や方法を導入し、将来、分析化学者としてすぐに役立つ基本的な実務教育を心がけています。 |
A目標設定
2年間(もしくは4年間)をかけて、各学科卒業時に目指す人材のの目標を設定していますが、その目標を達成するために、各学期終了時点で学生が身に付けることのできる知識や技術を明確化し、それが達成できるような授業科目の選択および実施期間を設定しています。
こうすることにより、総括的に到達目標を把握できると同時に、各段階での到達目標の達成状況を確認することで、安定した卒業生の知識および技術的な質を確保できると考えています。また「カリキュラムフローにおける『総括的な目標達成』」という形で外部の方にも理解いただけるようにまとめ、求人企業や高校の先生を始め様々なところで公開しています。さらに、すべての授業において毎回「授業シート」を学生に配布し、その授業時間内での重要なポイントや、身に付けてほしい到達目標を明示することにより、学生自身がポイントを絞って集中して受講できると同時に、自分がどこまで理解できていて、できていないところはどこかということが明確に「見える化」され、これを理解できるように修復していくことで、自然と目標に到達できるようなシステムを導入しています。 |
社会人として身に付けておくべき素養を月間目標として設定し、1年間を通じて、学校生活の様々な場面でこれをもとに教育を行っています。
4月 挨拶、健康、明朗月間 |
5月 規律月間 |
6月 正確性月間 |
7月 協調性月間 |
9月 責任感月間 |
10月 積極性月間 |
11月 根気月間 |
12月創造性月間 |
1月 安全・衛星月間 |
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