学校法人重里学園|大阪市北区天満2-1-8

■ トップページ
重里学園について
・理事長ご紹介
・学校設立の目的
・学校の使命
・組織
・教員研修
・学生による教員評価
・環境への取り組み
学校概要
・学校環境
・沿革
・設置学科
教育活動・方針
・本校教育の特色
・生きるを教える 正規授業
・自立人を育てる 授業外教育
・化学実務駅伝
・知的財産(特許等)
リンク
・日本分析化学専門学校
・環境学園専門学校
・日本環境管理協会


理事長ご紹介

  1. クラブでの主な活動(大阪天満RC)
1988年 入会、理事、役員9期(9年)を拝命。1994年 幹事、2000年 会長
2009年 国際ロータリー第2660地区IM第6組ガバナー補佐をそれぞれ歴任
その間、1998年 国際ロータリー第2660地区第3組(10クラブ)のインターシティミーティング(於、大東市民会館)で基調講演。テーマ「ロータリアンと環境問題」で講師を勤め、2004年、国際ロータリー第2660地区、インターシティミーティング第6組(11クラブ)「拉致被害者の生の声を聞く」(於、太閤園)を開催。横田夫妻、有本夫妻、蓮池さん、飯塚繁雄さんをお招きして、副実行委員長としてコーディネーターを勤めた。


  2. ロータリークラブの考察と学び
(1) 「何」「何」「何」「何」の連続
入会後の5年間ほどは、「ロータリークラブとは何」を追い続け、続いて17年ほどは「奉仕とは何」をさ迷いながらの日々が続く中で、奉仕もロータリーも考えれば考えるほど分けが分からず、私にとっては水のようで液体であったり、気体であったり、時には個体であり、また、空気のようで姿、形も見えず、捕まえどころのない存在でした。
解説書や辞書もなく、ただロータリーは何、奉仕は何、のその上に、ロータリーの網領は何、四つのテストは何、と続きます。いつも謎々の連続です。
そこで、不適切な表現かも知れませんが、少し見方を変えてみました。
(2) ロータリークラブをジュウリ流の発想にしてみました。
(1) ロータリークラブという会社
創業1905年 本社 米国イリノイ州エバンスト
初代社長 ポール・ハリス
支店数 世界200ヵ国以上で 33,790店
社員数 1,234,527人
日本の支店数 2,301店 社員数 92,806人
世界一の社員数 シアトルRCの665人
日本一の社員数 東京RC 331人
(2009年6月30日のRI公式発表による)
(2) 奉仕という商品
この商品は、金銭的、物的、行動的、時間的、精神的、果たしてどんな商品なのか。
また、どのような販売方法があるのか。
尚、この商品は1920年、米山梅吉氏と福島喜三次氏によって日本に初めて輸入されています。
(3) ロータリーの網領という社訓
会社には社是、社訓があり、学校には建学の精神、そして経営理念や経営方針が示されているようにロータリーには「網領」があります。
(4) 四つのテストという実践標語
1)真実かどうか    2)みんなに平等か
3)好意と友情を深めたか  4)みんなのためになるかどうか
し み こ み 活動を展開することになります。
(5) これらの事項を常に念頭においた私のロータリーライフは
「ロータリーの網領」という家に住み
「四つのテスト」という食事をとり
「ロータリークラブ」という会社に勤め
「奉仕」という商品を扱い
「例会」と言って週に一度だけの出勤です。
これを現実の姿としていますが、常にありますのは「何」「どうして」が離れません。
本当にこのようなロータリーライフも「水の中で文字を書く」ような難解なことだと感じておりましたが、江戸時代の社会構造からヒントを得、「奉仕とは何」の結論を見出し、そのうちの一部は、「求人求事・求事求人」求める人には求めるコトを、求めるコトを求める人にを見つけることができ、日常生活に、ロータリー活動に、仕事に活用しています。


学校法人重里学園|大阪市北区天満2-1-8